2mmの葛藤と中庸さ – LABRICO丸棒Φ30シリーズ開発者インタビュー

2020.07.03
ヨースケ

この記事はLABRICO公式noteからの一部抜粋記事です。

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今回は、角材ではない、丸棒DIYのサポートパーツ「丸棒Φ30シリーズ」の開発担当に話を聞きました。

自己紹介

- 今日はよろしくお願いします。簡単に自己紹介をお願いします

開発部の鈴木将太(すずきしょうた)です。2018年の中途入社で、前職はBtoBで什器などを製造するメーカーで開発をしていました。

- BtoBだったんですか。今とは全然違ったんじゃないですか?

そうですね。取扱説明書の書き方やプロモーションの仕方など、今の会社とは全然違うやり方でしたね。BtoC商材は、今の会社が初めてです。

丸棒Φ30シリーズに携わった経緯

- そんな将太さんが、丸棒Φ30シリーズに携わったきっかけは?

直径40mm前後の丸棒にフォーカスを当てたプロジェクトは過去にあったようですが、うまくカタチにならなかったと聞いていました。

僕が入社して1年ぐらい経ったころかな。開発寄りのメンバーとして僕、あと企画寄りのメンバーとしてひとりが招集されて「もっとライトなイメージでDIYができるようなパーツを作れないか」というテーマで、チームとして打診がありました。

当時は2×4アジャスターが大人気のときで、ただ2×4材みたいな角材ってちょっと重厚なイメージじゃないですか。ほんとにテーマとしてはそれぐらいしかなくて。過去にうまくいかなかったという話も相まって、さあどうしようか…って感じでした。

2mmに揺れる葛藤

- じゃあ、開発はかなり苦労したのでは?

そりゃもう、かなり(笑)。

素材としてはさっきの別のプロジェクトがあったので、丸棒ですんなり決まったんですけど、強度と見た目のバランスがほんとに難しくて。

この続きは…

このインタビューの続きは、ぜひnote記事をご覧ください。

2mmの葛藤と中庸さ – LABRICO丸棒Φ30シリーズ開発者インタビュー
https://note.com/labricoofficial/n/n921ef5ae8a23

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