ハンガーポールのDIY完成イメージ
ハンガーポールのDIY設計レシピ
用意する材料
LABRICOプロダクトの中から、丸棒Φ30シリーズのDIYパーツを使います。
- 丸棒Φ30シリーズ 突ぱりキャップ:1セット(1個)
- 丸棒Φ30シリーズ 連結パーツ:1セット(1個)
- 丸棒Φ30シリーズ フック:お好みの数
- 木製丸棒(支柱/上):1本(直径30mm/長さ下記参照)
- 木製丸棒(支柱/下):1本(直径30mm/長さ下記参照)
※本レシピのハンガーポールサイズは、ハンガーポール使用に限り設定した寸法です。その他用途でご使用の場合、プロダクトパッケージの記載内容に従ってください。
木製丸棒(支柱/上・下)の採寸方法
【木製丸棒(支柱/上・下)の長さ】
天井高(最大2,750mm) - 70mm = 木製丸棒(支柱/上・下)の1本の長さ合計
木製丸棒は1本で天井まで届かないことがあります。今回は丸棒Φ30シリーズ連結パーツを使って、2本の木製丸棒を1本の支柱として利用します。ですので、あらかじめ測っておいた設置場所の天井高(最大2,750mmから、丸棒Φ30シリーズパーツ分の70mmを引いた長さが、木製丸棒(支柱/上・下)の合計の長さとなります。
例えば、木製丸棒をご購入の際、長さが1,800mm仕様の場合、木製丸棒(支柱/上)は、そのままお使いいただき、木製丸棒(支柱/下)を以下のようにカットいただくと、端材が出にくく効率的です。また、取付ける場所の天井高によっても、用意する木材のサイズが変わりますので、実際の取り付け位置で、確実に計測してください。
天井高(mm) | 木製丸棒(支柱/上・下)の合計(mm) | 木製丸棒(支柱/上)(mm) | 木製丸棒(支柱/下)(mm) |
2,750 | 2,680 | 1,800 | 880 |
2,500 | 2,430 | 1,800 | 630 |
2,000 | 1,930 | 1,800 | 130 |
※木材購入を購入される際、ご購入場所によって、長さの誤差がある場合がありますので、そのまま使用される場合でもあらためてサイズの計測をしておくことをおすすめします。
用意する工具
- プラスドライバー(手動でも電動でも)
- 鉛筆など取付け位置に印をつけられるもの
- メジャーや差し金など長さを測るもの
その他あると便利なDIYツールはこちらの記事でも紹介しています。
DIYの強い味方。あると便利なDIYツール3種+1をご紹介!
https://labrico.jp/diyguidebook/tools/convex/recommended-diytools/
ハンガーポールのDIY手順
STEP1:丸棒を連結する
丸棒Φ30シリーズ 連結パーツを使って2本の丸棒をつなげ、1本の長い丸棒を用意します
STEP2:連結した丸棒にフックを取り付ける
STEP1で連結した丸棒に丸棒Φ30シリーズ フックを取付けます
STEP3:フックを取付けた丸棒に突ぱりキャップを差し込む
STEP2でフックを取付けた丸棒の上下に、丸棒Φ30シリーズ 突ぱりキャップを差し込みます
STEP4:設置場所に立て調整グリップで固定する
設置場所に立て、丸棒Φ30シリーズ 突ぱりキャップの調整グリップを回して固定します。
ハンガーポールの完成です!
お好みのアイテムをフックにかけて完成です!
ハンガーポールの注意事項
このレシピでDIYできるハンガーポールは、以下の点にご注意ください
- 本レシピのハンガーポールサイズは、ハンガーポール使用に限り設定した寸法です。その他用途でご使用の場合、プロダクトパッケージの記載内容に従ってください。
- 使用荷重は実験値です。設置場所や使用木材によって条件が変わるため、保証するものではありません
- 各製品に同梱されている取扱説明書に記載の注意事項を必ずご確認のうえ、組み立てと設置を行ってください
- 安全のため、組み立ては大人の方が行ってください
- 移動するときは掛けてあるものを取り除いてください
- 完成品はハンガーポール以外の用途で使用しないでください
- 異常があるときは直ちに使用を中止してください